僕はきゅうりの浅漬けはそんなに好きじゃないが

学生時代、友人の絵師から聞いた話。
1年前の自分の絵を見ると恥ずかしくなるが、それは自分が成長した証かもしれないとかそういう話。

ひらりんさんによる「ももとポーチとすなどけい」の実況が始まった。
http://www.nicovideo.jp/mylist/55763144

今更バグがみつかっているが、まあそんなことはいいんだ。
やはり、今見るとあんまりユーザーフレンドリーじゃないゲームやな、と思う。

プレイヤーを置いてきぼりにするシナリオはある程度わざとなのだが、それにしても謎解きってのは人によってどこで詰むかわからないもんだ。今までに、ひりょうを与えたが水の場所がわからず悩む人はたくさんいたが、まさかひりょうの与え方がわからず悩む人がいるとは思わなかった。

そういうときにどこでヒントを与えるか。どのようなヒントを与えるか。
これは結構悩みどころである。


この流れで一つ目のゲーム紹介に入るという無謀な試みをしてみる。


怪盗X面相
怪盗X面相
作者:Mr.mister様
DLはこちら

姫の結婚を阻止するため、しがない大道芸人が変身能力を駆使して奮闘する物語。
変身を駆使する新鮮な謎解きが評価され、アイデア部門金賞を受賞した。
必要なプレイ時間は5~6時間だが、一般的なRPGのような戦闘はほとんどなしの5~6時間なので、割と長く感じた。

妖刀伝とかぶっているという噂を聞いてプレイしたが、
「他人に変身する」という点以外は全くかぶっていなかった。

まず、ストーリーは基本的に一本道
その分、話は作り込まれている。が、展開に意外性はあまりない。
それよりちょいちょい挟まれる小ネタにユーモアセンスを感じた。

次に、主人公は勝手にしゃべる
なので、主人公になりきって、変身の醍醐味を楽しむゲームではない。
動物の言葉は動物しかわからないとか、キーパーソンの反応はキャラによって変わったりとこだわりが見られたが、モブの扱いは結構適当。たとえ猫に変身しても町人は普通に話しかけてくる。

怪盗X面相2
ヌードを描いてほしいという女性の為に絵描きに変身する主人公。
TSF的な楽しみはこのあたりがMAXか。

では、このゲームはどんなゲームなのかというと、
「誰かと仲良くなると、その人物のペルソナをゲット(変身可能になる)」
「誰かに変身し、その地位を利用して違う人物と仲良くなる」
ということを繰り返していくゲームである。

が、主人公がただの良い奴なので、そのまま仲良くなることも結構多い。
そんでいつのまにかペルソナだらけになってどれが誰のペルソナかわからなくなる。そんなゲーム。
怪盗X面相3
通常クリアで最低39個入手。多い・・・

一般人では通れない通路は英雄に変身、
その英雄を口説くためにバニーさんに変身、
落ち込んでいる人を励ますために応援団長に変身・・・
といったふうに、変身を繰り返す謎解きがメインのゲームである。
特に、ラストの謎解きは必見である。


さて、ここから冒頭の話につながるわけだが、この手のゲームは謎解きと言いながらも大部分がおつかいゲーになりやすい。
「怪盗X面相」も例外ではなく、ほとんどがおつかいパートで構成されている。
が、このゲームに驚かされたのは・・・

ほとんどすべての手順が、添付のreadmeに書いてあったこと。

おつかいゲーゆえ、どこに行ったらいいかわからなくなることが多々あったが、そんなときはreadmeを見れば一発だった。
攻略サイトを見たら負けたような気分になるが、readmeに書かれていたらもうしょうがない。見るしかない。
もうreadme見ることが前提のようなゲームバランス。
面倒なおつかいパートはちゃっちゃと進めてストーリーを楽しんでくれたまえと言わんばかりの開き直り具合。

これはありだな、と思いました。




さて、ついでなのでもう一つゲームを紹介する。
ついでと言ったが、個人的にはこっちがメインである。


エッジアンドバレット
エッジアンドバレット
作者:ぐっちー様
DLはこちら

銃とナイフを振り回すチャラいお姉さんの短編アクション。
こちらはアクションRPG部門金賞受賞。
2時間程度でクリア可能。

チャラいお姉さん言うたけどアンタ、ハタチやないの。
年下やないの。

アクションパートの操作に関しては、特筆すべきことはない。
ガンアクションと聞いてみなさんが想像した通りのゲーム性である。
クオリティは高く、操作性にもほとんど問題はないとだけ言っておこう。

このゲームで語るべきは、そこではない。
作者の言葉を引用すれば、

本作ですが、メインとなるアクションのシステムと同じくらい、ストーリーの構築にも力を注ぎました。「アクションゲームのストーリーは添え物」といった言葉もありますが、こだわった添え物を用意すれば、ご飯がすすむだろうという考えからの事でした。ちなみに自分はきゅうりの浅漬けが大好きです。

というように、目を見張るのはストーリーのクオリティの高さである。
いや、きゅうりの浅漬けまで引用する必要はなかったな。

ストーリーと言ったが、このゲームが本当にすごいのは
映画のような演出と、それを引き立てる神がかった台詞回し
である。
エッジアンドバレット3

アクションのテンポを落とさないように、最低限のセリフに魂が込められている。
それでも早く先に行きたい人のためのスキップ機能まで実装済み。
あまりにも演出が良すぎるため、「このハードボイルドな展開に恥じないような操作をしてやろう」という気になる。

実際は間違えて味方に銃を乱射してしまったのだが。

アクションパートも、マンネリ化を防ぐために「屋敷」「列車」「潜入」「洞窟」と、異なったテクが要求されるステージ構成となっている。それがまたストーリーとうまく結びついている。

改善点を指摘するスキがないくらい、完成度の高い作品であった。

エッジアンドバレット2

しいて言うなら、傷薬がメニュー画面経由なのは不便だったかな。
あと、セーブはセーブポイント制にしてもいいと思った。
もしくはMGSのように無線でセーブしたりヒントもらえてもよかったかも。冗談が通じないオペレーターさんいいキャラだったし。

考えてたら結構改善点を思いついてしまったが、とりあえず完成度が高い作品なのだよ。


それでは今日はこのへんで。
実は「幽獄の14日間」もプレイ済みなのだが、何か更新がありそうな予感がするのでレビューは今度にしよう。
次はWIZMAZEでもやるか。

かげろうでした。
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