ホラーゲームのキモはビビらせることではない

最近よく、ゲーム紹介をしますかげろうです。

今更ですが、僕はゲームに関してはだいぶ辛口のレビューをします。
良いところよりも、悪いところの方が印象に残るからです。
ただ、なぜ悪いと思ったのかを事細かに書くことにしています。

僕自身、ただ「面白かった」と言われるよりも、
「ここは~~の理由でどうかと思った」と言われる方が嬉しいです。
問題点を指摘できるのは、それだけそのゲームをやり込んでいるからだと思うからです。

あと、たぶん僕は批判後に反論されるのを待ち望んでいるのです。
昔から、ゲームの深い話ができる友人はあまりいませんでした。
だからもっと誰かと意見をぶつけ合いたいのだと思います。

「目を狙わないとダメージが与えられない」とか、弱点ってそういうことじゃないと思うんだよ。と言っただけですべてを理解してくれたむらかみ君のような友人がもっとほしい。


それでは今日のテーマ、ホラーゲームについて。


フリーゲーム界でホラーゲームが大流行しているのは知っての通りです。
ホラーゲームを投稿したらDL数がびっくりするくらい違うそうです。

以前、ほりんさんのブログで
「なぜホラーゲームが多いのか」という議題に対して

「とりあえず怖がらせておけば面白いゲーム作ったように見える」
「そこまでストーリーを作り込まなくても作品として成立する」
「下手な謎解きアドベンチャーよりリアリティが出せる」
「単純にプレイヤーを怖がらすのが楽しい」

といった意見をコメントしましたが、これらは作り手側の視点で、しかもどちらかといえば適当にゲームを作ってる人の心境です。
ホラーゲームが流行してる理由の本質は、これらではないと思います。


僕が思うところ。
ホラーゲームには、ときどきストーリーがすごいのがある
これがホラゲ流行の要因としてでかいと思います。

そういえば以前このブログでも
「RPGの戦闘部分に飽きた人がストーリー重視のホラゲに流れた」
みたいなことを書きましたが、そういうことです。

最近、面白いフリゲ作者をみつけました。
Kanogutiという人です。

kanogutiとは(ニコニコ大百科)
ニコニコ大百科に載るほど有名な人だったのか

http://www.freem.ne.jp/brand/919
↑ふりーむのKanoguti氏の作品一覧

まだひとつしかやってないんですが、もうゲーム紹介とスクショを眺めただけで怖さがありありと伝わってきます。
ホラゲとは書いてませんが、間違いなく怖いです。

でも、ストーリーの完成度は絶対高いだろうな、とやる前から予想できるのです。


以前紹介した、バグのセカイのれんたか氏にも、似たような怖さを感じました。

この何とも言えない怖さ。
説明もなく放り出す感じ。
演出が予想の斜め上。
とにかく不安感がすごい。
ビビらせてこないのに滅茶苦茶怖い。

こういったゲームの流れは、ゆめにっきあたりが元祖かもしれません。

ビビらせに来ない。
ビビりに行かせるゲーム。

まあ、わりとビビらせてくるシーンもあったりするのだが。
とにかくちゃんとストーリーが普通に進行する中で「わっ」と驚かせてくる青鬼的なゲームとは根本的に違うのです。


市場に出回ったらいろいろと問題がありそうだ。
なぜなら、世間で推奨されているゲームは
「丁寧に操作を説明するもの」
「目的をわかりやすく伝えるもの」
であるからだ。

いろいろなばしょいどうできる
(れんたか氏「Seetate」のゲーム説明)

なぜですか
なぜあなたのようなひとが
なぜなのですか

(Kanoguti氏「Why」のゲーム説明)


これはコンシューマーでは売れんわな。

だからこそ今、ホラゲはフリゲ界で流行っているのだろう。



ちなみに僕は怖いの嫌なので、普通のゲームと思わせておいて途中から不安にさせるけど最終的にやっぱり安心できるようなゲームが好きです。

それでは
ほりんさんの新作ホラゲに期待しつつ
筆を置きますかげろうでした。
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