じゆうであれ

やっちまった。

ひとつ前の軽いバグの修正で強制終了というさらに重いバグを生み出してしまった。
デバッガーの皆さん申し訳ございません。

仕事もほぼ終わったし、年賀状も書けたし、僕も明日から本気でデバッグするぞ。
妖刀伝、12/30に公開申請予定です。

さて、今日はフリーシナリオのゲームについて語ろうかと思います。
じゆうであれ。

ゲームにおいて、能動性というのは非常に重要である。
なぜなら、能動性がないならそれはもうアニメ等他のコンテンツとなんら変わらないからである。
ゲームをゲーム足らしめている要素、それこそが能動性であろう。

例えば完全な一本道ストーリーのノベルゲームであろうと、クリックで読み進めるということ自体が能動的である。
それ自体の効果は本のページを自分のタイミングでめくれるのと同じことかもしれないが、ノベルゲームではそれに加えておそらく絵が動き、音が鳴り、エフェクトがつく。

本とは違うのだよ、本とは。

話がそれたが、要するにゲームにはなにかしら能動的な要素があるはずだ。
もしこちらから一切操作することがなく、ただアニメーションが自動で進んでいくゲームがあれば、それはゲームではない。アニメだ。
たとえゲーム機で遊ぶゲームソフトであろうと、僕はそれをゲームとは認めない。


つまり、ゲームとは能動性である。
すなわち、ゲームは能動的であればあるほどいいのだ。
というわけではないということを今日は伝えたい。



フリーシナリオのRPGというものがある。
ロマサガ、ジルオール、シルフェイド幻想譚。

このみっつ前も挙げたな。
シルフェイド幻想譚はフリーゲームだが、フリーゲームも含めなければ列挙もできないほどフリーシナリオのRPGは少ない。
いや、他にもいくつか知っているがあんまりあげると「それフリーシナリオか?」というツッコミが来そうなのでやめる。

フリーシナリオとは、簡単に言うと決められたストーリーがなく、どこから攻略しても問題のないRPGである。
ただ、単に攻略する順番が順不同であればフリーシナリオなのかというとよくわからなくなってくる。

ポケモンで説明すると、ジムリーダーを倒す順番はストーリー上だいたい決まっているのでポケモンはフリーシナリオではない。
ポケモンをフリーシナリオにするなら、ジムリーダーは誰から倒してもよくて、一人倒すごとに敵全体のレベルが上がるシステムになりそうだ。しかしそれだけでフリーシナリオになるかというと微妙なところだ。

むしろ別に殿堂入りなんかしなくてもよくて、それこそタケシみたいにポケモンブリーダーを目指したり、カスミみたいに水ポケモンを極めたりできるのがフリーシナリオではないのか。いやほんとにそうか?またわからなくなる。


話は変わるが、この前「elona」というフリーゲームをやってみた。
かなり自由なフリーシナリオだという話を聞いていて興味を持ったのだが、最初の町に辿り着いたくらいでやめた。

このゲーム、フリーすぎる。

序盤からやれることが多すぎてどうしていいかわからなかった。
どんな壁でも掘れるし、町民殺せるし、いきなり絶望的な高難度ダンジョンに行けるし、冷蔵庫を持ち運べる。
女の子をペットにできるし、ペットと結婚できるし、むしろ自分がカタツムリだったりする。
どうでもいいけど冷蔵庫の捨て方誰か教えてくれ

なんというか、マインクラフトを思い出す自由度。
このタイプのゲームはハマればハマることはわかっているのだが、僕はハマるまでやる気にはならなかった。


話を戻そう。
elonaはポケモンで言うなら、
いわくだきで鉱山を掘り進めて開発したり、
そらをとぶを駆使して郵便屋さんになったり、
ロケット団に入団して愛と真実の悪を貫いたり、
短パン小僧のゴロウと結婚したりできるゲームなのだ。

たしかにそれはそれで面白いだろう。
でもちょっと待ってほしい。

ああ憧れのポケモンマスターに。
なりたいな。ならなくちゃ。絶対なってやる。


と言ったのを忘れたか、サトシ。
ポケモンマスター諦めて小遣い稼いでんのか。
ロケット団は敵だ。断じて敵だ。
短パン小僧に色目使ってんじゃねえ。


何が言いたいかというと、やっぱりポケモンはポケモンマスターを目指すゲームだということだ。
ポケモンをフリーシナリオにするなら、あくまで「最終的にバッジを全部集めて殿堂入りする」という目的は崩さずに、「バッジを集める順番は問わない」という方向にすべきである。

うん。すべきである。


なんでもかんでもフリーにすりゃいいってもんじゃない。
自由であれば自由であるほどいいなんて、そんなことは決してない。

何をするかは自由。ただし、行動の方向性はだいたい決まっている。
どこに行くかは自由。ただし、行動できる範囲はさほど広くない。

自由の中に、そのゲームならではのルールがある。
これが、フリーシナリオのゲームが目指すべき方向ではないだろうか。



最後に。
本当にリアルで何やってもいいゲームがやりたいなら、

現実生きろ。





かげろうでした。
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